行動計画を立てる

実行する解決策が決まったら、それらを実行する具体的な計画を立てましょう。ポイントは以下の通りです。

  • いつから、どの場面で、どの程度の頻度で、選択された解決策を実行するかを検討し、明確にしておく
  • 実行する機会を固定できる解決策(決まった日、決まった時間に実行することができるもの)については、上記の視点から実行するタイミングを明確にしておく
  • 実行する機会が流動的な解決策については、その機会自体をいかに能動的に作っていくかについて考える

例:『上司に会ったときに業務の相談をする』

⇒ タイミングを待つだけでなく、上司と話す機会を能動的に作ることを考える必要がある

  • 行動計画を実行するときは、その後の振り返りと評価のために、実行した結果を記録に残しておく

行動計画が決まったら、その計画に沿って一定期間解決策の実行に取り組みましょう。

その時に、やれたかどうか、やってみてどうだったか、などについて記録を残すことは、後の振り返りの時にとても重要になります。日々の取り組みをワークシートに記録していきましょう。

・解決策の実行記録シート

・解決策の実行記録シート(記入例)

>> 実行した解決策を振り返り、次の取り組みにつなげる